おはようございます。zakisawaです。

昨日、合格物語主催の法規2講習会に参加してきたので、復習がてら頭の整理をしようかと思います。
(法規1講習会はこちら

独りで勉強しようとすると、単に字面を追うだけになり、ポイントもわからないまま暗記となることが多いのですが、講習会に参加することで、フォーカスポイント(出題者の意図・対話、出題者が何を求めているか)や脳内マップ(法令の構成や関連項目とのつながり)の考え方を最短で教えてもらえるのでおすすめです。
しかも、同じ受験生とのネットワークもでき、また、モチベーションUPにもつながりますので一石三鳥ですね。


では早速、本題です。
講習会の主な内容は、避難施設、既存不適格、申請手続の特例・用途変更でした。

講習会で話があったところを中心に、自分の中で要点をざっくり抽出してみようかと思います。
今回はPart1ということで、避難施設・避難安全検証法を以下に整理してみました。
(間違ってるところがあればぜひとも突っ込んでほしいです。。。)

まずは、避難施設について。

避難施設1
避難施設2
避難施設3


次に、避難安全検証法について。

避難安全検証法1
避難安全検証法2


最後に、講習会での明言を。
・一級建築士試験は「引っ掛け」ではない。条文の理解の確認を問いかけているだけ。出題者との敵対ではなく対話。法令の脳内マップを作っておくと出題者の意図(フォーカスポイント)を問題文から気づきやすくなる。
・全部簡単、全部難問はない。問題の難易度を判断し、優先順位をつけて時間をコントロール。難問は後回しにして、時間が余ったらやる、場合によっては捨てる選択も重要。満点を狙いたくなるが、それは誤り。


とりあえず今日はここまで。
引き続き法規3の講習会を受講してきます。

ではでは。