こんにちは。ZAKISAWAです。

ITパスポート試験(国家試験)を先日、受験しました。
(受験記→こちら、採点結果→こちら、勉強履歴→こちら

今日は、その勉強に使用した教材や活用方法等をご紹介したいと思います。

まず、ITパスポートの試験を受けるにあたり、私が設定した勉強目標は、以下の通りです。

①テキスト3週
②過去問5年分
③直近1年分を本試験同様、PCを用いて制限時間120分で解く
④見直しノート作成


この内容に対し、以下の教材及び活用法で、勉強を進めていきました。

①テキスト3週
【教材】
・テキスト「いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集(SBクリエイティブ)」


※今は令和3年度版が出てますのでご注意ください。



【活用法】
・1週目は流し読み+概要理解
・2週目は過去問をある程度読んだ後に、わからない箇所を重点に読む
・3週目はそのうえで間違えているチェック問題等に対し、逆引き辞典のように使用+見直しノート作成時に、過去問で出てはいないけどテキストでわからない部分等を抽出


②過去問5年分
【教材】
ITパスポート試験ドットコム
このサイトには、過去問が解説付きでまとめられています。Webアプリもあり、スマホで手軽に利用できるだけでなく、ログインすれば過去問の実施記録やチェック機能なども使えるのでめちゃおすすめです!
※最初、ITパスポート試験ドットコムのWebアプリがあることを知らず、別のアプリを使用していましたが、存在を知ってからはすぐにITパスポート試験ドットコムのWebアプリに移行しました。

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【活用法】
・最低過去問5年分、私の場合は、令和2年秋季・令和元年秋季・平成31年春季・平成30年秋季・平成30年春季・平成29年秋季の6年分を実施
・ただ解くだけでなく、後で復習できるように、チェック機能を最大限生かし、「例)緑:正答肢だけでなく、他の選択肢も含め完璧に解ける、黄:解けるけど曖昧だったり、微妙な選択肢がある、赤:解けない、意味不明」といった形で色分けする
・隙間時間で何回も繰り返し、最終的には×問を無くすだけでなく、チェックの黄色・赤色を緑色にする
・一番直近の過去問(私の場合は令和3年春季)は、「③直近1年分を本試験同様、PCを用いて制限時間120分で解く」で活用するため、あえてやらない
※要は過去問5年分の範囲は完ぺきに理解(≠解ける)する。

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③直近1年分を本試験同様、PCを用いて制限時間120分で解く
【教材】
CBT疑似体験ソフトウェア
※なお、試験までには必ずこのソフトで操作性を確認しておくとともに、注意事項や説明を事前に把握しておいてください。
※色や文字サイズも設定できます。私は白黒反転のほうが見やすかったので、反転し、文字サイズ130%で本試験に取り組みました。

ITパスポート試験開始 2021_06_16 12_59_40


【活用法】
・本試験と同様の開始時間、制限時間で、PC(できれば本試験に合わせてノートPC)を用いて実施
・実施後には、ITパスポート試験ドットコムのWebアプリにも反映し、スマホで学習できるようにする

ITパスポート試験 試験結果 2021_06_16 13_46_41


④見直しノート作成
【教材】
・お手製見直しノート

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【活用法】
・過去問で特に間違える問題、苦手な問題をテキストも活用しつつ、ノートに手書きでアウトプット
・試験直前の見直しに利用

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私の勉強方法はこんな感じです。

なお、勉強法は三者三様ですので、自分に合ったやり方を見つけてほしいとは思いますが、ITパスポート受験を考えてる方への参考になればと思います。


今日はここまで。
ではでは。